2008年12月19日

ランク指数と相対指数

Q.

毎月の雑誌等での見解等参考にさせていただいております。
また、いつもサイトを利用させていただいております。
とても有意義に利用できており、最近は競馬新聞の購入もしなくなりました。
改めて、競馬新聞というのは紙面の大半が現場情報と記者さんたちの主観で構成されていているということを感じました。
昔は少しでも情報量があった方が有利というか、情報を見逃すことへの不安が大きかったのですが、最近は情報を絞るというか、自分にとって有意義な観点のみをより重視することの重要性を感じております。
一方で新聞を購入しなくなったことで分からなくなったことは、印の感じによる人気のイメージです。
新出馬表β版も有効利用できるかと思いますが、ランク指数の概念をより正確に理解する方が有効かと思い質問いたします。

ランク指数が、一般的な主観や恣意を伴う指数ではなく、完全客観指数ということは理解しております。
またQ&A内での他の質問から、算出方法の概略も理解できているつもりです。
私の理解を言い換えさせていただくと「そのレースで出したパフォーマンスを客観的に指数化したもの」ということになりますが間違っていますでしょうか?
つまり馬の格等を直接表すものではなく(間接的に示すかもしれませんが)、あくまでそのレース単体でのパフォーマンスの数値ということになりますでしょうか?
(もちろんそのレースに出走している時点で指数が高くなることもあると思いますので厳密にはそのレース単体ということにはならないと思いますが)

相対指数については、全出走馬の過去2走を偏差値的に表しているという理解でよろしいのでしょうか?
例えば、天皇賞秋のディープスカイの前走馬柱の相対指数は51となっています。これはディープの過去2走つまり神戸新聞杯とダービーの最高値、
つまりダービーの指数69はこの天皇賞秋の出走メンバーで、2位を60とする偏差値的に表現すると51になりますという意味でしょうか?
これは間違っているということはその上のアサクサキングスとの比較からも分かるのですが、正しい概念がよく理解できません。

ややっこしい質問で恐縮ですが、サイト内の諸概念の中で唯一と言っていい
理解できていない事なので、ご説明いただけると幸いです。


A.

ありがとうございます。「ブラッドバイアスサイト」はパソコンひとつで世界のどこにいても競馬予想ができる環境作りを目指しているので、お役に立ててとても嬉しいです。

さて、ランク指数については、ご質問いただいた通りです。
相対指数は各馬の近2走のランク指数の最高値を出し、そのなかでメンバー中2位の馬のランク指数を基準値(60)として、それより1低ければマイナス1で59、1高ければ61になる。といった仕様の指数です。

ディープスカイの天皇賞秋の指数ですが、この指数だと3歳馬は古馬緒戦はどうしても低くなってしまうんですよね。
以前は年齢補正を入れていたのですが、総合的な要素を考えて現在の指数になっています。
指数予想家として上から順に買わなければならないのなら、年齢補正は入れる必要があると思いますけれど、ボクらの場合は人気ランクで補正しますし、上から順に買うわけでもありませんので。
今、ご指摘していただき思い出しましたが、年齢と月別の相対指数成績も公開しようかと以前から思っていたのですが、過去の能力を見るだけではマイナス回収率になるという、夢のない数値が並ぶのと(笑)、単純に失念しておりました。すみません。近々公開することにします。

新聞の印による人気のイメージですが、これも人気ランクでほぼ代用できます。
こちらはすでにレポートを書いていますので、本当に近日中に公開する予定ですが、人気ランクA馬は平均人気が1.5人気、B馬が2.5人気、C馬が5人気という数値で月単位で安定しています。当日の人気の傾向が読みやすいですし、的中率も週単位で安定するはずです。
質問者さんの人気のイメージは「人気ランクが」お役に立てる可能性が高いと思いますので、ご感想お待ちしております。


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2008年12月18日

ダンスインザダーク産駒の買い時

Q.

簡単に質問させていただきます。
阪神JFでダンスインザダーク産駒がいらなくて桜花賞では買いなのですか?


A.

あまりにも簡潔なので(笑)こちらでご質問の意味を想像しますが、おそらく、2年前の桜花賞でダンス産駒のカタマチボタンを本命にして3着で、アディアホーンをダンス産駒だから前哨戦よりもパフォーマンスを下げると軽視したことについてのご質問でしょうか?
2年前の本命まで覚えていただいていたとしたら、ありがとうございます。
当時のダンスインザダーク産駒の成績をご覧いただければ気付くと思いますが、3月、4月のダンス産駒は好成績だったんですよね。
といっても、たまたま3着の人気薄が馬券になっていたわけですが。
やはり、何度も書いていますが、競馬は移り変わるものなので、月別でデータを集計して、年単位で現在の種牡馬の特性を考え直さないといけないものだとつくづく思います。
データはサンプルの多さではなく「流れ」を読むことが大事ですね。
もしかすると、当時からダンス狙いは血統予想家としては間違いだったのかもしれませんが、結果オーライですかね(笑)
本当に競馬は難しいものです。
また、先週は阪神10レースでは「ダンスならこちら」ということで、ダンスインザダーク産駒のショウナンアクロスを本命にしましたが、今後しばらくは、1400と1600の使い分けは有効になりそうですね。
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2008年12月05日

最高の例題

Q.

度々亀谷さんのお陰で馬券を取らせていただいております!
言葉にすると長くなりますので、割愛させていただきます。
これからもよろしくお願いいたします(笑)!!

さて、質問ではないのですが、題に記した日曜の京都3R2歳未勝利戦で物凄いことが起きましたね!!
亀谷さんなら、もうお気付きのはずかとも思いますが、亀谷理論発展(?!)のためにあえてメールを送らせて頂きます(笑)!!

2008.11.30 5回京都8日目 3R 2歳未勝利 芝1800m外回り

1着 スリーロールス (父ダンスインザダーク)
2着 ナリタプラチナ (父ダンスインザダーク)
3着 スマーティダンス (母ダンスパートナー)

僕は、京都外回りの2歳戦は「母父SS絶対条件」と勝手に呼んでいるので、このレースもロスパンチョス・スマーティダンスに注目して見ていました!すると、人気のロスパンチョスが4着、10人気だったスマーティダンスが追い込んできて3着です!!

配当もついたので、まずまず美味しいレースだったと思うのですが、本日(月曜日)改めて結果を考察していて、ニヤリと笑ってしまいました。
今開催の京都のダンスインザダーク産駒の好走は亀谷さんも指摘されていましたが、このレースは出来すぎですね!!

特定の血統の持つ特性の類似性を馬券に活かすのがブラッドバイアスですが、このレースでは、父方からと母方から全兄弟の血を持つ馬が上位を独占してしまいました!!アグネスタキオンとフライト・アドマイヤベガとボスみたいなバイアスは見たことがありますが、このケースは初めて見ます。

母父SSロスパンチョスも4着なので適性は悪くなく、母父SSのバイアスをダンス一族の血が上回ったとも取れる結果が、ブラッドバイアスを説明する上でまた最高の例題を示してくれたのではないでしょうか??!

今度本を出すときに使ってみてはいかがでしょうか??(笑)


A.

ありがとうございます。
特に本を出させていただく予定はないのですが、参考にさせていただきます。
京都の芝も母父SSは好調でしたね。
posted by 管理人 at 10:00| 回答 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

有馬記念のエアシェイディ

Q.

お世話になってます。
今年の有馬記念ですがエアシェイディが出走して内目に入れば勝負と
思っているのですが、なんか不安点があればアドバイス下さい。


A.

奇遇にも、サラブレの担当編集者もそう言ってました。
12月発売号で回答させていただきましたので、ご参考になれば幸いです。
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2008年12月03日

阪神ダート1800mの血統傾向

Q.

いつも亀谷さんの予想を参考に競馬を楽しませて頂いてます。
特に菊花賞では3連複を取らせて頂きました。ありがとうございました!

さて本題は、今年から阪神開催となったJCDについてです。
サラブレのコラムでもおっしゃられていた様に、この阪神ダート1800mは芝血統、それも東京開催のフェブラリーSやJCDと似通った血統が走っていると思います。
コース形状もほぼ異なるこの阪神で似通った血統が走る理由とはどういったものなのでしょうか?


A.

ミスプロが走りづらいダートコースというのは、日本の競馬の場合、芝中距離血統でダートも走れる馬しか走れなくなりますから、だいたいブライアンズタイムとかクロフネが台頭する似たような傾向になってしまうという部分もあると思います。
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2008年12月02日

母父SSは結局父SS?

Q.

今年、去年のJCを観て、「母父SSって結局、『父サンデーサイレンス、母父他種牡馬』と同じなんじゃないのか」と思ったんですが
亀谷さんはどうお思いですか?
去年エンドスウィープが勝ったのも、父サンデーサイレンス×母父ミスプロ系だと思えばゼンノロブロイと同じだし勝ってもおかしくないと思えますし、今年グラスワンダーが勝ったのも、父サンデーサイレンス×母父ロベルト系と思えばありかなと。

どう考えたって、SSの血のないエンドスウィープ、グラスワンダーがJC勝つイメージが湧きません。私の想像力不足かもしれませんが。

これから私は母父SSはサンデーサイレンス直仔を同じ類と考えることにしたいと考えてますが亀谷さんの意見はどうでしょうか?


A.

ようするにSS産駒であればなんでもアリを母父SSも当てはめていいということでもありますかね(笑)
GTキャリアが少ない人気薄のSSは常に期待値が高いということは母父SSにも言えることだと思います。
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2008年12月01日

スクリーンヒーローについて

Q.

netkeibaのコラムでは母父サンデーが強く出てるのでJCに勝てたとおっしゃってますが、ラジオNIKKEI賞とセントライト記念で大穴を開けたときはパワー型で長く脚を使えるタイプという騎手コメントがあったようにグラスワンダーが出ている馬だったと思いますが、年を経るにつれて父から母父へと適性が移っていったということなんでしょうか?


A.

コラムでは結局、わからないと書いたつもりなのですが(笑)
ボクもラジオNIKKEI、セントライトから中山の方がいいと思っていたんですが、JCではそれを大きく上回るパフォーマンスだったので正直ショックでした。
ちなみにこの馬、転厩馬で、ラジオNIKKI、セントライトの時は違う厩舎で馬体重も20キロぐらい違いますよね。
適性ひとつとっても、競馬って難しいです。
わかるのはSSって凄いってことぐらいです。
posted by 管理人 at 10:00| 回答 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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